秋田市の姉妹都市であるドイツのパッサオの大聖堂や建物をモチーフとした結婚式場である。
人々は前庭を通り貴族の邸宅へと招待される。
各部屋からはガーデンを通して運河が眺められるように建物を配置している。
宴会場は白鳥の騎士・ローエリンゲンの歌う舞台のイメージをモダンにアレンジしたひかり溢れる空間。
ひかり輝く列柱と１万個のスワロフスキーのビーズのシャンデリアが空間に華やかさを醸し出している。
チャペル内部はクラシックなデザインの中にひかりのアーチを入れ、それが重なることによって出来るひかりの虹と４枚の天井フレスコ画（誕生、祝福、賛歌、永遠のテーマ）が天から新郎・新婦を祝福してくれるであろう。